myko imaizumi
表参道のBHYで中医学に基づいたお茶をいただいてきました

「BHY」は表参道にある美容整体やデトックスエステを受けられるサロンです。
「BHY」は3つの言葉から成り立っています。

花を意味するBEAUTY
根っこを意味するHEALTH
葉を意味する YOUTH
これらのバランスがきちんと取れていることが「BHY」の理想という発想です。
最初は難しいのかしら?とちょっと不安でしたがメニューを聞いて納得しました。
例えばBHYオリジナルのトリートメント「デト・ユニフィエ」は東洋医学に基づいて経絡、筋肉、骨格などの間に溜まっている毒素を排出してくれるデトックスエステ。
そのほかにも「卵巣ヒーリング」を始めとする疲れた内臓をケアしてくれるコースがたくさんあります。
東洋医学って女性の「なんとなく不調」っていう不定愁訴に応えてくれるから大好きです。
病院じゃ結局解決しないことを前向きに持って行ってくれる力ってすごいと思うのです。
そんな私もアラフィフ特有の不定愁訴に悩んでいる一人なので。
今回の「お茶会」はBHYの代表であるイン先生に東洋医学の基本の考え方を教えていただきながら内臓を元気にしてくれるお茶をいただくという贅沢な時間でした。

よく「陰陽」の文字や形って見たり聞いたりしますが、東洋医学は「五行」を大切にするそうです。
五行は代表的物質「木・火・土・金・水」でこれらに身体を結びつけて考えていきます。
そこで出てくるのが「五臓六腑」。
5つの「臓」は肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓、六腑は胆のう・小腸・胃腸・大腸・膀胱です。
五臓は精気を貯蔵する力を持っていて、六腑は飲食物を吸収して運搬する力を持っています。
五臓六腑のご機嫌は身体の外側にも現れてくるそうで、イン先生曰く「訳もなく涙が出やすい人は肝臓が弱っている」とのこと。
BHYではカウンセリングで「え?それ関係あるの?」と思うことまで深く追求して内臓の様子を伺ってくれるそうです。
自分ではわからない内側の声を聞いてくれるって頼もしいサロンですよね。
そんなBHYから発売されているお茶をご紹介しますね。
「蔵美茶」は五臓の調子に合わせて選べるお茶です。

蔵美茶「春」=肝
春に弱りやすい肝をケアするお茶。婦人科系や気や血の流れを円滑にしてくれます。
蔵美茶「長夏」=脾
長夏は日本でいう梅雨にあたります。脾臓はとても湿気に弱いとのこと。このお茶は通年オススメです。脾臓は食べ物、飲み物から必要なものと不必要なものを仕分けしてくれる大切な役割があるので毎日のケアに取り入れたいですね。
蔵美茶「夏」=心
夏に弱りがちな心臓をケアするお茶。不安感、ストレス、動悸などのケアに良いそうです。
蔵美茶「秋」=肺
秋に弱りやすい肺をケアするお茶。アレルギーや花粉症、呼吸器系が弱い方にオススメです。ということは秋だけでなく花粉症の多い春にも飲めますよね。
アレルギーは肌荒れも起こしますから痒みを伴うお肌の悩みにも良いのではないでしょうか。
蔵美茶「冬」=腎
冬は腎臓が弱りやすく、水分の代謝がとても悪くなる時期。むくみに悩んでいる方も多いですよね。婦人科のお悩みにも一番良いそうです。

今回頂いたのは「冬=腎」のお茶。
持ってきて頂いた時点でスープのようなコクのある香りが立ち込めました。
でも一口飲んでみるとあっさりとした少し甘みのある美味しいお茶です。
漢方は苦いという先入観は見事に裏切られました。
というわけで今回は「冬=腎」のお茶の購入決定!
BHYさんは表参道、銀座、渋谷の3店舗あります。
最初からトリートメントは敷居が高いけれど、お茶を飲むという毎日のちょっとしたことで内側からキレイになれるのってとても魅力的ですよね。
私はお友達のSYOさんのブログを見てお茶会に参加しました。
SYOさんのブログはこちらから
BHYのサイトはこちらから